大谷との共闘を“守備中”に熱望…ド軍入りの伏線だった? 1か月で700万回再生の大反響
昨年7月の球宴でベッツとフリーマンは守備中に大谷を絶賛
ドジャースに10年総額7億ドル(約1037億円)で入団した大谷翔平投手は、ムーキー・ベッツ外野手、フレディ・フリーマン内野手と1~3番を形成することが予想されている。昨年のオールスターでは2人が試合中に大谷を大絶賛したが、SNSに投稿された動画が1か月で700万再生超と大反響を呼んでいる。
昨年7月11日(日本時間12日)にシアトルのT-モバイル・パークで行われたオールスター。ア・リーグの「2番・指名打者」で出場した大谷が第1打席に入った際、特別にマイクを付けて守備に就いていたベッツとフリーマンが大谷についてコメントした。
ベッツは「(大谷がドジャースに)来たいなら、私は歓迎するよ」と語り、フリーマンも「こんな選手今まで見たことがない。投打ともに最高の選手の1人だ」と述べた。それから約5か月後、大谷のドジャース入団が決定。3人が同じチームでプレーすることになった。
MLBは、ドジャースが大谷との契約合意を発表した日に、この時の動画を投稿。1か月余りで700万回を超える再生数となっている。ベッツは2018年、フリーマンは2020年、大谷は2021年と2023年のMVP。3人の夢の共演をファンも待ちきれないようだ。