覚醒23歳は「ガチでメジャーで活躍しそう」 驚異の爆肩が「超絶えぐすぎる」

好守を披露した日本ハム・万波中正【画像:パーソル パ・リーグTV】
好守を披露した日本ハム・万波中正【画像:パーソル パ・リーグTV】

日本ハム万波は昨季25本塁打、守備でも初のゴールデングラブ賞を受賞

 日本ハムの万波中正外野手は昨季、25本塁打を放って本塁打王争いを繰り広げ、11月には野球日本代表「侍ジャパン」に選出されるなどプロ5年目で覚醒を遂げた。特に強肩で何度も走者を刺し、チームのピンチを救った23歳。「パーソル パ・リーグTV」公式YouTubeが「好守備の希少部位2023」と題した映像を公開すると、「この深さから刺す万波エグすぎる!」「万波ってガチでメジャーで活躍しそう」と改めて感嘆の声が上がっている。

 エスコンフィールドで行われたロッテ戦。ポランコの高く上がった大飛球を深い位置で掴んだ右翼手・万波は、捕球すると即座に右腕を振り抜いた。グングン伸びた送球は三塁手のグラブに収まり、タッチアップした二塁走者・藤岡を刺した。呆然の藤岡はその場に倒れ込み、球場は割れんばかりの歓声に包まれた。

 2022年に100試合の出場で14本塁打とキッカケをつかんでいた万波だが、昨季は141試合で打率.265、25本塁打、74打点と大きな飛躍を果たした1年となった。また外野手として初のゴールデングラブ賞も獲得した。ファンからは「万波の強肩超絶エグすぎる!」「来シーズンは万波のとこに飛んだら誰も走ってくれなくなるだろうな」「万波の肩がバケモンすぎる」「3年後にはドジャース契約してそう」「すごすぎて笑けてくる」といった反応が。今季の活躍にも期待が高まっている。

【実際の映像】「強肩超絶エグすぎる」 大ブレークの23歳が魅せた衝撃の守備

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