ド軍がベテラン左腕と契約合意 1年16億円と米報道…大谷&山本に援軍、1800億円超の補強
マリナーズのエースとしても活躍したパクストン
ドジャースがジェームズ・パクストン投手と契約合意したと、23日(日本時間24日)に米紙「ニューヨーク・ポスト」のジョン・ヘイマン記者が伝えた。
同記者によると1年1100万ドル(約16億3000万円)の契約で、開幕戦でロースターに入っていれば100万ドル(約1億4800万円)、それに100万ドル(約1億4800万円)の出来高が付くという。
35歳のパクストンは、マリナーズ時代の2017年、2018年にエースとして活躍。2018年にはノーヒットノーランを達成。2018年オフにヤンキースへトレード移籍し、2019年は自己最多の15勝6敗、防御率3.82をマークした。昨季はレッドソックスで19試合に登板して7勝5敗、防御率4.50だった。メジャー通算156登板(156先発)で64勝38敗、防御率3.69の成績を残している。
オフはここまで大谷らに総額12億2600万ドル(約1818億円)をつぎ込んでいるドジャースが、またも大物を獲得した。