大谷翔平の“No.1”に「何のためらいも」 アクーニャJr.が即断、オフでも忘れぬ敬意
アクーニャJr.がブラインド・ランキングで大谷を1位に
昨季ナ・リーグのMVPに輝いたブレーブスのロナルド・アクーニャJr.外野手がドジャース・大谷翔平投手を“No.1選手”に選出した。ブラインド・ランキングで10選手をランク付け。ア・リーグMVPに輝いた二刀流の選出に「オオタニが1位は明らかなこと」「ショウヘイのときは何のためらいもなかった」とコメントが寄せられた。
ブラインド・ランキングとは、MLBの10選手がランダムで選出され、その都度順位をつけていく。そのため、一度順位を入れてしまうと、それ以降の選手はその順位に入れることはできない。アクーニャJr.が大谷を引いたとき、1位~4位と10位が空いていたが、迷わず1位に入れていた。
1月27日(日本時間28日)の全米野球記者協会(BBWAA)ニューヨーク支部主催の夕食会では一緒に写真を撮ったり、会話をするなど、楽しんだ2人。MLB公式のX(旧ツイッター)が投稿すると、「互いをリスペクトし合っている」と歓喜のコメントが。また、「これショウヘイにやってほしい…彼は誰を1位にするんだろう」「100億%やらないと思うけどこれ大谷さんも是非……」と大谷が誰を選ぶのか気になっているファンもいた。