中日がドラ1草加のTJ手術終了を発表 キャンプ初日に…新人では異例、今後はリハビリへ

中日・草加勝(写真は亜細亜大在籍時)
中日・草加勝(写真は亜細亜大在籍時)

今後は医師、トレーナーの指示を受けながらリハビリ

 中日は1日、ドラフト1位ルーキー、草加勝投手が右肘内側側副靱帯再建手術(通称トミー・ジョン手術)を行い、無事成功したことを発表した。今後は医師、トレーナーの指示を受けながら回復状態に合わせリハビリを行っていくという。

 最速153キロを誇る草加は昨夏に野球日本代表「侍ジャパン」大学代表に選出され、日米大学野球選手権優勝に貢献した。昨秋のドラフト会議でENEOS・度会隆輝外野手(DeNA)を外し、中日がロッテとの競合の末、交渉権を獲得していた。

 新入団選手がキャンプ初日に手術を行うのは異例。通常、トミー・ジョン手術では復帰まで約14か月を要する。

(Full-Count編集部)

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