LAファンの前で「HRを打て」 “新人”大谷翔平に先輩が授けた金言「全く問題ない」
元ドジャースのターナーが言及…WSは「ドジャース対ブルージェイズで」
今季からドジャースへ加入した大谷翔平投手はロサンゼルスのファンの心を掴めるか。2022年までドジャースでプレーし、1月にブルージェイズと契約を結んだジャスティン・ターナー内野手は「彼はすでにかなりよくやってると思うよ」と笑顔で褒めたたえた。
ターナーは2014年から2022年までドジャースでプレー。9シーズンで157本塁打を積み重ねた。2020年にはワールドシリーズ制覇に貢献するなど、常勝軍団を支え、ファンにも愛されてきた。昨季はレッドソックスでプレー。オフにブルージェイズと1年1300万ドル(約19億3000万円)で契約を結んだ。
米メディア「TMZ」が公開した動画でターナーは、自身の古巣に移籍する二刀流について言及。「ファンの心をどうやって掴むか」と聞かれると「彼はすでにかなりよくやってると思うよ」としつつ「HRを打つことだね」と断言した。
その後、「彼は(アドバイスなんてなくても)全く問題ないと思うよ」と名門球団での活躍に太鼓判を押した。「(ワールドシリーズは)ドジャース対ブルージェイズで行こう」と最高峰の舞台での対戦を心待ちにしていた。
(Full-Count編集部)