山川穂高は「格が違う」 柵越え連発に指揮官ニヤリ…新天地で見せた貫録「仕上がりすぎ」
西武からソフトバンクに移籍した山川がキャンプ初の屋外フリー打撃
西武から国内FA権を行使してソフトバンクに加入した山川穂高内野手が、衝撃のフリー打撃を披露した。力強い打球で柵越えを連発した“キング”に、ファンも「格が違くて草ほとんど柵越えやん」「山川のフリーバッティングエグすぎる」と驚愕している。
春季キャンプ3日目のこの日、山川は初めて屋外でのフリー打撃を行った。小久保裕紀監督と王貞治会長が見守る中、強烈なスイングから放たれる打球は次々とフェンスを越えた。さらに場外弾をぶち込むと、スタンドのファンから拍手が起きた。
西武時代の昨年5月に強制性交等の疑いで書類送検された。8月には不起訴処分となったが、球団から無期限の公式戦出場停止処分を受け、シーズン終了まで処分が解除されることはなかった。11月には非公式戦のフェニックス・リーグに出場したとはいえ、実戦感覚の不安を吹き飛ばすような打球を見せた。
「DAZN」公式X(旧ツイッター)が公開した映像では、小久保監督も主砲の姿にうれしそうにニンマリだ。SNS上ではファンが「山川穂高えぐ過ぎる フリーバッティングとはいえ何本もホームラン打ってる。レベルが違う。これが本物のホームランバッターか…」「仕上がりすぎてる」と反応していた。