世界一メンバーが大商大に、指名漏れの内野手も 関西六大学が新入部員を発表
智弁学園高の中山優月が大商大に
関西六大学野球連盟は3日、公式ホームページを更新し、加盟する6大学の2024年度の入部予定者を発表した。大商大には野球日本代表「侍ジャパン」高校代表に選出された奈良・智弁学園高の中山優月投手らが進学した。
中山は高校代表の一員として昨夏の「第31回 WBSC U-18 ベースボールワールドカップ」に出場。世界一に貢献した。また、大商大は他にも広島・広陵高の岡山勇斗投手、智弁学園高で4番も務めた山崎漣音内野手らも名を連ねた。
龍谷大は智弁和歌山高の清水風太投手、乙訓の金納晋平投手らが入部した。神戸学院大は兵庫・報徳学園高の竹内颯平内野手が入部。昨春の選抜大会では全5試合でヒットを放ち21打数7安打、打率.333の好成績を残し、好守でも注目を浴びていた。プロ志望届を提出していたが、指名漏れとなっていた。
他にも大経大、大阪学院大、京産大が入部予定者を発表している。