ド軍主砲が自負する「ぜいたくな悩み」 大谷加入でどうなる…ファンが推す新打線
ファンの“1番人気”はベッツ、大谷、フリーマンの並びだった
ドジャースは3日(日本時間4日)、本拠地ドジャースタジアムでファンフェスタを開催した。今季注目の1つが上位打線をどういう並びにするか。フェスタでデーブ・ロバーツ監督がファンに聞いたところ、1番からムーキー・ベッツ外野手、大谷翔平投手、フレディ・フリーマン内野手の並びだったという。フリーマンはこの件について「ぜいたくな悩みだと思う」などと語っている。
MLB公式サイトによると、昨年に右肘を手術した大谷が開幕からスタメンに名を連ねることをドジャースが願う中、ファンフェスタでは今季の打順がどうなるかで大いに盛り上がったという。指揮官は1番から3番の並びについてまだ考えていないが「どう並べるか決めるのを心待ちにしている」と語った。ファンの意見はベッツ、大谷、フリーマンの並びだったという。
そんな中、フリーマンは「みんな聞いてくるけど2022年、僕は2番を打って、トレイ・ターナー(現フィリーズ)と少し入れ替わった時もあった。どうなるか見守るよ」と語る。さらに「スプリングトレーニング中に(適正打順を)見つけることができて、長く機能することを願うよ。ぜいたくな悩みだと思う」と明かした。
ベッツはレッドソックス時代の2018年、フリーマンはブレーブス時代の2020年、大谷はエンゼルスで2021年と2023年にMVPに輝いたスーパースター。最強トリオが揃うのだから、まさに「ぜいたくな悩み」だ。
(Full-Count編集部)