警察官まで護衛「総理よりVIPなんじゃないか」 SPは7人…大谷翔平、規格外の特別待遇

ドジャース・大谷翔平【写真:小谷真弥】
ドジャース・大谷翔平【写真:小谷真弥】

本拠地で行われたファンフェスタに参加、セキュリティに囲まれながら登場

 ドジャースファンの前に姿を表した大谷翔平投手の警護が注目を集めている。3日(日本時間4日)、本拠地・ドジャースタジアムで行われたファンフェスタに参加。地元紙「ロサンゼルス・タイムズ」は、球場の一角にある階段を上った際に「ショウヘイ・オオタニは通訳のイッペイ・ミズハラ、数名の球団広報部のメンバー、2人の警察官、7人のセキュリティが同伴した」と伝えている。

 地元ラジオ局「AM 570 LA Sports」は、SPに囲まれながら会場に登場する大谷の映像を公開。白のホームユニホームに身を包んだ大谷は、青いドジャースのパーカーを着た水原一平通訳らと、フェンス際を歩いている。会場からは大きな歓声が上がり、サインをもらおうとレプリカを掲げているファンもいる。

「ロサンゼルス・タイムズ」は、大谷の名前を叫んだりする人がいたことに言及。移動の際には「近くのコンコースで混乱が起きた」という。屈強なセキュリティに囲まれながら移動する様子はまさに要人のようだが、10年総額7億ドル(約1039億円)のメジャー史上最高額で契約したことを考えると当然だろう。

 昨年9月に受けた右肘手術からのリハビリ中で、もしも何らかのアクシデントがあれば大問題になりかねない。SNS上では「年俸以外の経費凄そう」「常に同行……大変だけどその方がいいと思う」「1000億円の商品だからね」「マジですごいね……」「凄いな……総理や皇族よりVIPなんじゃないか」「1000億円を護送するなら、そりゃそうよ」といったコメントが寄せられている。

(Full-Count編集部)

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