大勢キャンプ離脱…阿部監督が配慮「2次被害が怖い」 右ふくらはぎ痛で故障班に合流予定
6日から別メニュー調整も「焦らせると“2次災害”の方がもっと怖いので」
巨人の守護神・大勢投手が8日、宮崎市で行われている春季キャンプを離脱し帰京した。右ふくらはぎを痛めて、6日から別メニュー調整していた。10日に宮崎に戻るが、都城市の故障班に合流する予定だ。
阿部慎之助監督は「故障が劇的によくなったとしても、故障班に行かせます。本人とも話して、開幕に合わせて、しっかり頑張ってくれと言いました」と明言。「どこにいても自覚は持っていると思う。ふくらはぎは僕も(現役時代に)痛めたことがあるけれど、大事な部位だし、焦らせると“2次災害”の方がもっと怖いので、慎重に僕が命令しました」と説明した。
(Full-Count編集部)