“大谷翔平に勝った男”が銭闘で手にした30億円 こだわった3億円にファン賛否

ブルージェイズのブラディミール・ゲレーロJr.【写真:Getty Images】
ブルージェイズのブラディミール・ゲレーロJr.【写真:Getty Images】

ゲレーロJr.は希望額の29.5億円で合意したとMLB公式サイトが報じた

 ブラディミール・ゲレーロJr.内野手がブルージェイズとの年俸調停で“勝利”した。MLB公式サイトのマーク・フェインサンド記者によれば、球団側の提示額1805万ドル(約26億7000万円)に対して、希望額の1990万ドル(約29億5000万円)で合意したため、およそ3億円の差額を手にした。

 ファンは「もらい過ぎだよ」「彼が勝ったなんて信じられない」「ジェイズはケチだな」「良かった。なぜ、ブルージェイズはMVP候補のスーパースターに200万ドル(約2億9600万円)を出し渋るのか」「彼にはその価値がある」「だからこうなる前に契約延長しろって……」と賛否両論だった。

 ゲレーロJr.は2021年には48本塁打を放って大谷翔平投手との本塁打王争いを制したが、昨季は156試合で打率.264、26本塁打、OPS.788と本調子ではなかった。

(Full-Count編集部)

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