水原氏と居ないだけで騒然…日替わりポルシェも 大谷翔平尽きぬ話題、3日で視線独占
大谷のキャンプに多数の報道陣…ポルシェは毎回違う車種
ドジャースのスプリングトレーニングが11日(日本時間12日)に3日目を終えた。一番の注目は今季から移籍した大谷翔平投手。この日も、山本由伸投手のブルペンを視察するなど、連日話題をさらっている。
異次元の注目度だ。キャンプ前日の集合日には日米韓の報道陣60人、初日は70人が詰めかけた。球場入りするポルシェも3日で3台と全て違う車種。11日(同12日)は自らが運転し、報道陣を騒然とさせていた。
初日は水原一平通訳が山本のサポートをして別行動に。それだけでも「大谷はどこ?」とSNSで話題に。米スポーツ専門メディア「ジ・アスレチック」は「ドジャースはこれまでも注目されてきたが、このスプリングトレーニングほど注目を集めたことはない」と伝えていた。
ファンの数も別格だ。11日(同12日)には大谷のサインをねだるファンが集結し、球団施設はごった返していた。地元紙「ロサンゼルス・タイムズ」の米コラムニスト、ディラン・ヘルナンデス氏も「大谷選手、もう完全にアイドルですね……」と驚いていた。
サインをもらえた14歳のディエゴ・アギラーくんと11歳のマテオ・アギラーくんも大喜び。当分は大谷フィーバーは収まりそうもなさそうだ。
(Full-Count編集部)