通訳棒立ちで「困ってる」 松井裕樹の“隠れた才能”に驚愕「ペラペラで凄い」
松井裕樹のペラペラな英語が話題に
パドレスの松井裕樹投手が、アッと驚く取材対応を披露した。11日(日本時間12日)、米アリゾナ州ピオリアでメジャー1年目のキャンプインを迎え、練習前には囲み取材を受けた。そこでは英語とスペイン語、韓国語を披露して報道陣を驚かせた。ファンも「え? そんなに喋れたの?」「通訳困ってるじゃん」と仰天していた。
松井は1月に入団会見を行ったが、オンラインでの実施だったため、入団後に対面で取材を受けるのはこの日が初となった。冒頭は英語とスペイン語を交えながら約2分間の挨拶を行い、流ちょうな英語に地元メディアからは大きな拍手が起こった。
以前からメジャー挑戦を見据えて勉強していたようで、今回のスピーチも家庭教師と相談して猛練習したことを明かした。英語だけでなく、スペイン語も入れたことには「サンディエゴはメキシコも近いので」と説明。「緊張しました」と苦笑いした。
カンニングペーパーを見ることもなく、ペラペラの英語を披露した松井に、ファンもビックリ。X(旧ツイッター)では「かなり好感持てる」「こんな話せるのか!」「素晴らしい英語!」「同席した通訳さんも仕事がない」「凄すぎる……」と称賛の声が並んだ。楽天時代の同僚だった藤平尚真投手も「ゆうきさん凄いな できすぎて(通訳の)堀井さん困ってる、、笑」と投稿していた。