西武新助っ人が「ブーマーみたい」 見せた米114発の実力…強烈打球が「やっぱメジャー」

西武のヘスス・アギラー【写真:小林靖】
西武のヘスス・アギラー【写真:小林靖】

今季から加入したアギラー「状態もかなり上がってきたと思います」

 西武の新助っ人、ヘスス・アギラー内野手がキャンプで快音を響かせている。メジャー通算114発の大砲が早速キャンプでもその実力を発揮。「自分の大事な所分かってる感じがやっぱメジャーやね」「アギラーがブーマーみたいだなあ」とレジェンド助っ人を思い浮かべるファンの姿もあった。

 33歳のアギラーは2007年にインディアンズ(現ガーディアンズ)と契約。2018年にはブルワーズで打率.274、35本塁打、108打点、OPS.890の成績を収めた。メジャー通算では、打率.253、114本塁打、402打点。昨季はアスレチックスでプレーした。

 西武の球団公式YouTubeの動画では、1球1球感覚を確かめるように打撃練習をおこなう姿がアップされている。中堅から逆方向に力強い打球を飛ばし、「初日と2日目はまだ納得いかないスイングがありましたが、日に日に良くなってきて、4日目が終了しましたが、状態もかなり上がってきたと思います」と話していた。

 昨季、西武はリーグ最低の90本塁打、435得点に終わった。山賊打線復活へ「変な癖なくてスイング綺麗 今季の助っ人かなり期待値高いな」「えげつない弾道の打球が凄い! HR量産期待してます」と期待する声が寄せられた。

【実際の動画】西武新助っ人が「ブーマーみたい」 高まる期待…詰まった技術が「やっぱメジャー」

RECOMMEND

KEYWORD

CATEGORY