衝撃のフリー打撃…躍動する大谷翔平にド軍指揮官もご満悦 「順調に進んでいる」

屋外打撃練習を行ったドジャース・大谷翔平【写真:荒川祐史】
屋外打撃練習を行ったドジャース・大谷翔平【写真:荒川祐史】

ロバーツ監督「大事なのは彼の調子がいいことだ」

 ドジャースのデーブ・ロバーツ監督が13日(日本時間14日)、報道陣の取材に応じ、大谷翔平投手が12日(同13日)に行った屋外フリー打撃に言及。「とても効果的で順調に進んでいると聞いている」と満足げに語った。

 大谷はキャンプ4日目に移籍後初のフリー打撃に臨み、21スイングで10本の柵越え。推定140メートルの超特大弾も放った。

 一夜明けたこの日、指揮官は「私は見なかったが、とても効果的だったと聞いている。ショウヘイがやる全てのことに意味が込められている。素晴らしいことだし、それを継続的に行う。成功に終わった」と語った。

 さらに「ホームランも打ったけど、私にとって大事なのは身体がいい状態で動いていること。彼の調子がいいことだ」と強調。昨年受けた右肘手術がスイングに及ぼす影響を問われ、「彼の状態を毎日見て、話し合うことが大事だ。現状、影響はない。私にとってノー・ニュースは、グッド・ニュースだ。順調に進んでいると聞いている。昨日はいい1日だった。それを積み重ねていきたい」と述べた。

(Full-Count編集部)

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