衝撃の1年目から2年…逸材ドラ1が「山本由伸みたい」 手術から復活へ「期待しかない」
オリ2021年ドラフト1位の椋木がライブBPに登板
オリックスの椋木蓮投手が14日、ライブBPに登板した。2021年のドラフト1位入団の右腕はトミー・ジョン手術の影響で2022年から育成契約に。再び1軍登板を目指す姿に「期待しかない」「山本由伸みたい」と声が上がった。
東北福祉大から2021年ドラフト1位でオリックスに入団。1年目はプロ初登板となった西武戦で6回無失点で初勝利を挙げると、7月20日の日本ハム戦で9回2死まで完全投球を見せるなど、ど派手なスタートを切った。しかし、9月8日の西武戦で緊急降板し、9月30日にトミー・ジョン手術を受けた。
翌2022年からリハビリのため育成契約に。昨季も全休したが、10月の宮崎フェニックス・リーグで実践復帰を果たした。春季キャンプでもブルペン入りし、この日、初のライブBPでは変化の大きいスライダーや切れ味鋭い直球も投げ込んだ。
SNSでも椋木の復活を願う声が。「今季最も復活が楽しみな投手」「オリの未来は君の輝き」とコメントが寄せられていた。