モノマネ披露で早速イジリ…増える大谷翔平の“友達” 米誌も注目した超強力コンビ
スポイラ誌が大谷とフリーマンの仲に注目「関係性を深めつつある」
ドジャース大谷翔平投手が、米アリゾナ州グレンデールで充実のキャンプを過ごしている。フリー打撃で柵越えを連発し、スターぞろいの同僚選手やチームスタッフらとも良好な関係を構築している。米スポーツ専門誌「スポーツ・イラストレイテッド」は、フレディ・フリーマン内野手との関係に注目。絆を深めていると伝えている。
記事は「ショウヘイ・オオタニとフレディ・フリーマンがスプリングトレーニングで楽しくふざけながら関係性を深めている」との見出しで掲載された。まずは大谷について考察し、「これ以上ないほど、試合やその準備に真剣に挑む。そのおかげで大きな成功を収め、唯一無二の選手になることができた」と説明。さらに「真面目な反面、楽しいことが大好きな人間でもある。愛する野球をプレーしながら、楽しみたい。その思いを既にキャンプで見せている」と述べている。
そして、練習中に大谷とフリーマンは「楽しんでいた」とし、お互いが打撃フォームの真似をしていたことに言及。「関係性を深めつつあることをうかがわせた」と評している。
ブレーブス時代の2020年にMVPに輝いたフリーマンと、エンゼルスで2021年と2023年にMVPを受賞した大谷。2人は「今後のドジャースの礎となる存在なので、強い絆を結ぶことは鍵でもある。何回もこういうやり取りをすれば、将来的にグラウンド上でのプレーをよくしていくことに役立つ」とも主張している。
フリーマンの7歳の息子チャーリーくんと大谷は17日(日本時間18日)に“再会”。チャーリーくんが感激していたことを、フリーマンも妻チェルシーさんも明かしている。“超強力コンビ”の絆はますます強まっている。
(Full-Count編集部)