巨人の激戦区にオコエも“参入” 1軍合流→即豪快弾…いよいよ覚醒へ「パワー魅力的」
オコエが18日に1軍キャンプに合流、特大弾に「海まで飛んでった?」
巨人のオコエ瑠偉外野手が18日の韓国サムスンとの練習試合(那覇)で特大弾を放つなど2打点の活躍。強烈な一発にファンは「海まで飛んでった?」などとSNSにコメントを寄せている。
2022年12月の現役ドラフトで楽天から入団した9年目27歳は、6-3の7回に相手投手の129キロの変化球を強振。打った瞬間に“確信歩き”で、左翼スタンド後方の防球ネットの上部に突き刺した。
初回には左投げの投手から二盗を決め、2-3の5回無死満塁では二遊間へ強い当たり。相手の遊撃に好捕され遊ゴロとなったが、チームを同点に導くなど2打点1盗塁と躍動。宮崎での春季キャンプは2軍スタートとなったが、沖縄へ移動した16日から1軍に合流し、即結果を残すことに成功した。
オコエの本塁打をファンもSNS上で「飛ばしすぎ」「このパワーは魅力的」「めっちゃいい感じ」などと“歓迎”した。
さらにこの試合ではドラフト3位ルーキー、佐々木俊輔外野手が3安打5打点とアピール。萩尾匡也、松原聖弥も含めた中堅の定位置をめぐる攻防が激しくなり、「この調子で熾烈な争いに期待」「センター争いが面白くなってきた」「センター争いバチバチ」などとチームの“激戦区”に注目していた。
(Full-Count編集部)