復活告げる猛打…巨人29歳が「天才的」 無安打からの逆襲へ「1番に固定されるとでかい」
巨人・松原聖弥が「1番・右翼」で3安打の活躍
巨人の松原聖弥外野手が23日の阪神とのオープン戦(那覇)に「1番・右翼」で出場。5打数3安打1打点2得点と気を吐いた。外野の定位置奪取へ、昨年は1軍無安打に終わった29歳の奮闘に、ファンは「今年の松原は楽しみすぎる」「松原が1番に固定されるとでかい」と期待の声を寄せた。
松原は初回に中前打で出塁し、4番・岡本和真内野手の適時打で先制のホームを踏むと、6点リードの1死一、三塁で再び回ってきた打席で左前適時打。7回にも左前打を放ち、3安打をマークした。
2021年には135試合に出場して118安打、打率.274をマーク。レギュラーを手にしたかに見えたが、2022年は50試合で打率.113、昨年は21試合出場で12打数無安打、打率.000と屈辱のシーズンを送った。
崖っぷちの29歳が見せた3安打に、SNSでは「内容良きだな」「アピールできましたね」「全部センター中心なのとても良い」「生粋の1番打者感あるし、ヒットの仕方も天才的」「1番にハマったら中々破壊力出るな」とコメントが並んだ。2年間の苦難を経て復活なるか。今季のパフォーマンスが注目される。