万能野手の軽やか美守に「叫んだ」 痛烈打球も難なく処理…華麗な反応が「カッチカチ」
オリ・山足達也が三遊間寄りの打球を好捕、併殺を完成させた
オリックス・山足達也内野手が25日の台湾プロ野球・楽天モンキーズとの練習試合(宮崎)で好守を見せた。三塁で見せた美技に「ほんまにプロフェッショナル!」とファンも称賛している。
山足は5回1死一塁で、相手の右打者が引っ張った三遊間への強烈なゴロを、うまくバウンドを合わせてすくい上げるようにキャッチした。体勢は遊撃方向に流れていたが、そのまま二塁へジャンピングスロー。抜群のコントロールで「5-4-3」のダブルプレーを完成させた。
今季がプロ7年目となる30歳は、バッテリーを除く内野の全ポジションでの出場経験のあるユーティリティ。その存在感から「時代は山足」というフレーズもファンの間ではお決まりとなっている。
「パーソル パ・リーグTV」が公式X(旧ツイッター)で「この守備はすごかった」「今年も時代は山足 オリックス山足達也選手が軽快な動きをみせる」として好守の映像を投稿するとファンも続々反応。「この守備はすごかった」「カッチカチの守備」「ほんまにプロフェッショナル!」「山足がいれば内野守備はどこでもうめられる」「これほんと叫んだ」と称賛コメントが相次いだ。