ロッテ助っ人は「掘り出し物かもしれない」 鷹中軸を圧倒…高まる期待「化けるで~」
新外国人のダイクストラは鷹相手に2回を1安打無失点
ロッテの新外国人右腕、ジェームス・ダイクストラ投手が27日、「球春みやざきべースボールゲームズ」でソフトバンクと対戦し、2回を1安打2四球無失点に抑えた。193センチ、100キロの巨漢右腕が見せた投球にファンは「こりゃあ素晴らしい掘り出し物かもしれない」「化けるで~」と期待の声を寄せた。
33歳右腕は3回から登板。近藤と柳田を一ゴロ、山川を中飛に抑えた。続く4回は2死一、二塁のピンチを招いたが、海野を空振り三振に仕留め無失点に切り抜けた。最速は153キロ。縦に割れるカーブも冴えた。
メジャー経験はないが、マイナー通算153登板で23勝43敗をマーク。昨季は米独立リーグでプレーし、21登板で2勝2敗3セーブ、防御率5・82だった。
「パーソル パ・リーグTV」が公式YouTubeや公式X(旧ツイッター)に動画を投稿すると、ファンは「ストレート強いな」「当たりを引いたな」「かなりやりそう」「角度のあるフォームで良さそう!」「高身長からのカーブやばすぎる」「良いピッチャーだな」とコメントが並んだ。新助っ人はシーズンでどんな活躍を見せてくれるだろうか。