「何でロッテは手放した?」 古巣に好投…オリ助っ人に高まる期待「獲れたのデカい」
オリ助っ人カスティーヨは昨年所属したロッテを1回無失点
オリックスの新助っ人3投手が28日の「球春みやざきべースボールゲームズ」ロッテ戦で“無失点リレー”を披露した。アンドレス・マチャド、昨季ロッテに在籍したルイス・カスティーヨ、アンダーソン・エスピノーザの3投手がそれぞれ1イニングを無失点。SNSには「今年は当たりだよ」「3人ともええやん!」と期待の声が上がった。
試合ではまずマチャドが5回に登板し、3者凡退。6回はカスティーヨが登板。古巣を相手に15球で1安打1四球無失点に封じた。7回はエスピノーザ。1安打されたが併殺で切り抜けた。3人がそれぞれ持ち味を発揮した。
「パーソル パ・リーグTV」が公式YouTubeに3投手の投球映像を投稿すると、ファンは続々反応。「カスティーヨ獲れたの本当デカい」「何でロッテはカスティーヨ手放したんや」「今までなかった助っ人の活躍あればほんとにいける」「外人が当たり出したらいよいよオリックス手つけられへん」「エスピノーザやばくない?」「マチャドのフォークエグいな」とコメントが並んだ。
カスティーヨは昨年、ロッテで12試合に登板して3勝3敗、防御率3.12。49投球回で3与四球と制球の良さが光った。山本由伸、山崎福也投手が抜けたこともあり、助っ人投手への期待は高い。3人はカギを握る存在となりそうだ。