わずか数秒でも「濃密な会話」 大谷翔平の気遣い…元相棒が明かした一言が「もう号泣」
かつての相棒スタッシーと再会…打席で「ジャクソンくん元気?」
ドジャース・大谷翔平投手は1日(日本時間2日)、本拠地ガーディアンズとのオープン戦に「2番・指名打者」で出場する。初出場した2月27日(同28日)のホワイトソックス戦では、以前の“相棒”マックス・スタッシー捕手を気遣う場面も。「心配りのお人柄」「素敵な話過ぎる」「もう号泣なやつ……」とコメントが寄せられていた。
スタッシーはエンゼルス時代に大谷とバッテリーを組んでいた。2022年には自己最多の102試合に出場したが、昨季は怪我や、4月に誕生した男の子が超未熟児として生まれたために治療に専念。9月にはシーズン全休を決断していた。
27日(同28日)のオープン戦で2人は約1年ぶりの再会。グータッチを交わすと大谷は「ジャクソンくん元気?」と子どもを気遣ったという。「調子はいいよ。気を使ってくれてありがとう」と返した。その後の取材で水原一平通訳を通じてベビー用品をプレゼントされていたことを明かした。
ピッチクロックもありわずかに数秒だったが、かつての相棒に見せた気遣いにSNSも注目。「大谷選手と一平さんの気遣いもわかる」「濃密な会話 ええ話や」と感動するファンの姿もあった。
(Full-Count編集部)