突きつけられた“非情な現実” 米ファンも動揺…大谷翔平の結婚は「バッドニュースだ」
米司会者「“Show Babes(大谷のファン)”たちは動揺していたよ」
ドジャースの大谷翔平投手が日本時間29日に自身のインスタグラムで結婚を発表したことで、米国内でも「大谷ロス」が広がっているようだ。
ドジャース専門ポッドキャスト番組「Locked On Dodgers」では1日(日本時間2日)に大谷結婚の話題に言及。司会を務めるジェフ・スナイダー氏は「バッドニュースを聞いたのにもかかわらず、大学の授業に出席した娘を誇りに思うよ」と苦笑い。
同じく司会のビンス・サンピエロ氏「X(旧Twitter)のスペースを聞いていたんだけど、“Show Babes(大谷のファンを表す愛称)”たちは動揺していたよ」と語ると、スナイダー氏も「それは悲しいね。彼女たちに理解を示せるよ」と同意した。
昨季までは独身だった大谷が結婚を発表したことでサンピエロ氏は「(選手の)ルックスに興味あるドジャースファンよ。ここ数年のドジャースには独身選手が少ないんだよ。ドジャースの選手を狙っている女性や男性にはタフなことだね」と“同情”も。
ドジャースのイケメン人気選手、ジェームズ・アウトマン外野手は既婚。タイラー・グラスノー投手、ギャビン・ラックス内野手は独身ながらも恋人がいるようだ。
スナイダー氏は個人名を挙げなかったが、「でも、X(旧Twitter)経由でデートしたドジャースの選手なら1人知っている。彼らはもう付き合っているとは思わないけど、夢が叶うときもある。君でも私の娘でもなかったけど、ショウヘイの(結婚するという)夢は叶ったね。全員にとってバッドニュースだ」。大谷の結婚を祝福する一方で、落胆している大谷ファンの女性が多いことも予想していた。
(Full-Count編集部)