大谷翔平がヒヤリ…勢い余って“接触” 即笑顔でポンポンも「ちょっと心配」
二塁付近で相手と接触「大事にいたらんくて良かったっす」
■ドジャース 6ー4 ガーディアンズ(オープン戦・日本時間2日・アリゾナ)
ドジャース・大谷翔平投手は1日(日本時間2日)、米アリゾナ州グレンデールで行われた、ガーディアンズとのオープン戦に「2番・指名打者」で出場し、先制の右前適時打を放つなど1打数1安打1打点2四球だった。初回には二塁手と交錯しヒヤリとなる場面も。「みているこちらも冷や汗吹き出る」と心配の声が寄せられた。
大谷は初回1死の第1打席で四球を選び一塁へ。2死からエンリケ・ヘルナンデス内野手の三ゴロで二塁でアウトになった。その際に、ガーディアンズの二塁手、アンドレス・ヒメネス内野手と接触。一瞬ヒヤリとした場面だったが、ヒメネスの背中をポンポンと叩き、笑顔でベンチに戻っていった。
2月27日(同28日)の初実戦で本塁打を放ったとはいえ、昨年9月に右肘手術を行ったばかり。SNSでは「大事にいたらんくて良かったっす」「走塁での意識が凄くて、ちょっと“心配”になる時があるかな」とコメントが寄せられた。
その後、大谷は予定通り3打席に立ち、代走を送られ交代。第2打席で先制の右前適時打を放つなど、1打数1安打1打点2四球。日本時間29日の結婚発表後、初実戦は全打席出塁の活躍で自らを祝福していた。