大谷翔平、結婚発表翌日に「のびのびプレー」 適時打&全3出塁…指揮官称賛「いい1日」
ガーディアンズ戦で3試合ぶり出場、1安打1打点2四球
■ドジャース 6ー4 ガーディアンズ(オープン戦・日本時間2日・アリゾナ)
ドジャースの大谷翔平投手は1日(日本時間2日)、アリゾナ州グレンデールで行われたガーディアンズとのオープン戦に「2番・指名打者」で先発出場し、1打数1安打1打点2四球をマークした。結婚発表後初出場で結果を出した。デーブ・ロバーツ監督は「今日のショウヘイは素晴らしかったと思う。3打席立って、2四球あって、ヒットも打った。いい打席だったと思うし、のびのびプレーしているように見える」と称えた。
3試合ぶりに出場した大谷は通算107勝右腕カラスコから四球を選んで出塁。昨季の巨人の開幕投手だったビーディと対戦した3回1死二塁では内角高めのフォーシームを振り抜いて右前適時打。、5回2死二塁では四球を選んだ。ロバーツ監督は「積極的にストライクをスイングしているし、ボールは見逃している。今日もショウヘイにとっていい1日だった」と賛辞の言葉を並べた。
また、ロバーツ監督は大谷が2日(同3日)のカブス戦を欠場すると発表。カブス・今永昇太投手との直接対決はお預けとなった。次戦は3日(同4日)のロッキーズ戦を予定し、4日(同5日)の休養日明けとなる5日(同6日)の古巣・エンゼルス戦、6日(同7日)のホワイトソックス戦と連続出場する可能性があるという。
(小谷真弥 / Masaya Kotani)