突然の159キロに騒然「いつの間に魔改造…」 32歳のハム右腕…剛速球連発に「嘘だろ」

日本ハム・杉浦稔大【写真:荒川祐史】
日本ハム・杉浦稔大【写真:荒川祐史】

日本ハムの杉浦稔大が159キロをマーク、3者凡退で試合を締めた

 日本ハムの杉浦稔大投手が、札幌ドームで行われた阪神とのオープン戦の9回に登板し、3者凡退で試合を締めた。2人目の木浪への8球目に159キロをマーク。「ダイジョーブ博士でも雇ったわけ?」とSNS上のファンを賑わせている。

 1点リードの9回にマウンドに上がると、先頭の原口への初球からいきなり155キロ。2球目も155キロで押し込むと、カウント1-2から142キロのフォークで空振り三振を奪った。続く木浪の8球目に159キロ。粘られて13球を要したが、157キロの直球で右飛に仕留めた。最後は植田を二直で打ち取り試合を締めた。

 2013年ドラフト1位でヤクルトに入団し、2017年7月に交換トレードで日本ハムに移籍。昨季は24試合に登板して0勝1敗、防御率2.78の成績で、今年2月25日で32歳を迎えた。札幌ドームは球速が出やすい球場とも言われ、2016年には大谷翔平投手(現ドジャース)が165キロをマークし、大きな話題になった。

 159キロは本当なのか……SNS上のファンも反応。「いつの間に魔改造されて159なんて出るようになってんだ?」「どんな魔改造されたんだ」「この時期に北海道で159はおかしい」「衝撃がデカすぎて」「不気味すぎるわ」「腰抜かしてる」「何があったんだ」「嘘だろ」「異常だぞ」との声が上がっている。

(Full-Count編集部)

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