“消えた”打球に衝撃「もうバケモン」 勘違いも当然…大谷翔平の弾丸が「エグすぎる」
打球速度188.3キロ、飛距離129.4メートルの大飛球に大谷もHRと勘違いした
■ドジャース 7ー4 ロッキーズ(オープン戦・日本時間4日・グレンデール)
ドジャースの大谷翔平投手が、また異次元の打球を放った。3日(日本時間4日)、米アリゾナ州グレンデールで行われたロッキーズとのオープン戦に「2番・指名打者」で先発出場。第2打席で中堅フェンスを直撃する117マイル(188.3キロ)の適時三塁打を放つと、「打球速度エグすぎる」との声が上がった。
初回の第1打席で右前打を放つと、2回1死二塁で迎えた第2打席だった。強烈な打球が中堅後方を襲い、打球はフェンス上部に直撃。もう少しで本塁打かという当たりにゆっくりと歩き出していたが、打球がフェンスに直撃すると快足を飛ばして三塁に到達した。飛距離424.5フィート(約129.4メートル)だった。
あっという間に左中間の最深部に飛んでいった打球は、中継で見ていても打球を追えないほどだ。大谷が本塁打と勘違いしたのも納得できる。SNS上では「もうバケモンすぎて……」「なんでそのインコースがそこに飛ぶんだよ」「バケモンすぎる」「打球速度おかしい定期」との声が寄せられている。
3回の第3打席でも右前適時打を放つと、代走を送られて交代。3打数3安打2打点の活躍で、2月27日(同28日)の移籍後初実戦から7打席連続出塁となった。出場したオープン戦3試合すべてで安打を記録し、ここまで打率.714、OPS2.207と絶好調だ。
(Full-Count編集部)