頭ごっつん…大谷翔平が「またやってる」 “新パフォ”は「無表情なのがシュール」

ロッキーズ戦に出場したドジャース・大谷翔平【写真:荒川祐史】
ロッキーズ戦に出場したドジャース・大谷翔平【写真:荒川祐史】

一塁コーチと頭をくっ付けるパフォーマンスを連日披露

■ドジャース 7ー4 ロッキーズ(オープン戦・日本時間4日・アリゾナ)

 塁上での“恒例行事”になるだろうか。ドジャース・大谷翔平投手は3日(日本時間4日)、アリゾナ州グレンデールで行われたロッキーズとのオープン戦に「2番・指名打者」で先発出場し、3打数3安打2打点の活躍を見せた。出塁するたびに見せていたのが、一塁コーチと頭をくっ付けるパフォーマンスだ。前回出場した際も行っており、「またやってる」「ナイス儀式」とファンも注目している。

 初回の第1打席でカーブを右前に運んだ大谷は、ファンからの拍手を浴びる中、一塁ランナーコーチのクレイトン・マカラフコーチと頭をコツンと合わせてベンチを見つめた。ムーキー・ベッツ外野手、フレディ・フリーマン内野手もそれぞれ別の動きを見せており、安打後にパフォーマンスを行うことがチーム内で流行っているようだ。

 1日(同2日)のガーディアンズ戦でも初回に四球を選んだ際に行っていた。ネット上のファンは「コッツン挨拶」「また頭コツンのやつやってたね。いつも無表情なのがシュール」「可愛すぎだぜ」「コツン谷」「コツンの儀式かわいい」「翔平兄さん可愛すぎだぜ」「ナイス儀式」と、塁上での仕草に注目していた。

 この日は2試合ぶりの本塁打は生まれなかったが、第2打席ではもう少しで本塁打かという特大の当たりを放った。オープン戦は7打席連続出塁となっており、打率は.714、OPS2.207と絶好調だ。

【映像】「無表情なのがシュール」大谷が塁上で見せたパフォーマンス

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