大谷翔平を“ツンツン” 22歳怪物が明かした舞台裏…帰ってきた予想外の言葉

レッズのエリー・デラクルーズ(左)とドジャース・大谷翔平【写真:ロイター、荒川祐史】
レッズのエリー・デラクルーズ(左)とドジャース・大谷翔平【写真:ロイター、荒川祐史】

昨夏、二塁打を放った大谷の左肘付近を“ツンツン”したデラクルーズ

 レッズのエリー・デラクルーズ内野手が、昨夏話題となったエンゼルスの大谷翔平投手(現ドジャース)への“ツンツン”の真相を明かした。塁上で起きた笑いの舞台裏を「実は、あれは計画していたんだ」と明かした。

 MLB公式が4日(日本時間5日)に投稿した映像で、デラクルーズは「あの男は素晴らしすぎるからね。彼が本物かどうか確かめるためにやったんだ。私の横を通ったらツンツンすると、チームメートに言ったんだ」。さらに「私がツンツンしたとき、彼は笑ったあと『君こそ僕がつつくべき人だよ!』と言ってきたんだ」と大谷の反応を明かし、笑顔を見せた。

 昨年8月23日、二塁打を放ってベース上で腕を組んだ大谷の左肘付近を、デラクルーズが“ツンツン”。笑いながら明るい雰囲気で談笑する様子が注目されていた。

 22歳のデラクルーズは昨季、メジャー1年目ながら98試合で打率.235、13本塁打、35盗塁で、サイクル安打も記録した。守備では送球で内野手の最速補殺記録となる99.8マイル(約160.6キロ)を計測。ファンは「オオタニは南カリフォルニアで最もつつきがいのある男性だ」「2人のGOATが並んでいる」と反応した。

(Full-Count編集部)

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