好調エ軍に「恐怖の9番打者爆誕」 OP戦でOPS1.122…大谷から助言受けた23歳が覚醒気配
ネトはOP戦8試合で打率.316、2本塁打、7打点、OPSリーグ8位の1.122
■エンゼルス 3ー2 レンジャーズ(日本時間5日・サプライズ)
エンゼルスのザック・ネト内野手が4日(日本時間5日)、レンジャーズとのオープン戦で豪快な左越え2ランを放った。オープン戦では8試合で打率.316、2本塁打、7打点、OPSリーグ8位の1.122。大谷翔平投手(現ドジャース)と同僚だった昨季、打撃指導も受けた23歳が、覚醒の兆しを見せている。
ネトは5回2死三塁から、右腕ロドリゲスの甘く入った初球を逃さず左越えへと運んだ。昨季は同僚だった大谷から身振り手振りで打撃フォームの助言を受け「僕の映像を見て、感想とどうするべきか教えてくれた。一貫性のあるフォームにすべきだと言われた。速球に振り負けないこと。大成功した選手だから、ここにいるのはいいことだ」と話していた。
大谷はドジャースに移籍したが、ネトの好調ぶりと同じくエンゼルスはオープン戦でここまで7勝3敗1分と好発進している。ファンからは「きゃ~すごい!」「ばんばんホームラン打ってるのが嬉しい」「ネトくん凄くない?」「恐怖の9番打者爆誕」「今シーズン楽しみだな」など期待の声が上がった。
(Full-Count編集部)