盗塁王を補殺「和田が刺された!?」 慣れない外野で…逸材22歳の強肩が「最高すぎる」
DeNAの東妻純平が強肩を発動、今季から本格的に外野挑戦したばかり
DeNAの東妻純平捕手が5日、横浜スタジアムで行われたロッテ戦で強肩を発動した。今季から本格的に外野挑戦したばかりの22歳が、左翼からのストライク返球でホームを補殺。「東妻選手の肩、最高すぎる」との声が上がっている。
同点の5回1死一、二塁の場面、ロッテの小川がDeNA先発の中川虎からうまく左前に運んだ。守備位置こそ浅かったが、二塁走者は2021年盗塁王の和田。一気にホームを狙ったが、東妻のノーバウンド送球で刺されてしまった。
智弁和歌山から2019年ドラフト4位で入団。兄はロッテの東妻勇輔投手で、高校時代は5季連続で甲子園出場を果たすなど注目を集めた。1軍出場はないが、豪州のウインターリーグで週間最優秀打者に選出されるなど実力をつけている。
試合を配信した「DAZN(ダゾーン)」は、「/レフトからストライク返球!! \東妻純平が俊足の和田をホームで刺した」と動画を公開。「東妻の外野コンバートいけるやん!」「和田が刺されただと!?」「さすがキャッチャーやってるだけあるな」「お兄ちゃんも見てたかな…?」との声が寄せられている。