「一枚の写真」が衝撃の閲覧数 地元紙も驚愕…話題を呼んだ大谷翔平の“熱い抱擁”
LAタイムズ「試合が終わるまでにXで240万人が閲覧した」
■エンゼルス 4ー0 ドジャース(オープン戦・日本時間6日・グレンデール)
ドジャースの大谷翔平投手は5日(日本時間6日)、米アリゾナ州グレンデールで行われたエンゼルスとのオープン戦に「2番・指名打者」で先発出場。試合前には昨年まで一緒に戦ったマイク・トラウト外野手と熱いハグを交わし、大きな話題となった。地元紙「ロサンゼルス・タイムズ」も、この瞬間に注目した。
同紙は「ショウへイ・オオタニは5日、夜のキャメルバック・ランチでのカクタス・リーグの試合前に外野で元チームメートやコーチたちと握手とハグを交わし、エンゼルスのスターであるマイク・トラウトと肩を組んで写真を撮った」と紹介。X(旧ツイッター)ではMLB公式や地元メディアがすぐさまこの様子を公開し、別のチームとなってしまったスーパースターの再会には多くのファンが注目した。
同紙は「この写真は試合が終わるまでにXで240万人が閲覧した」と報じている。その後も反響は収まらず、MLB公式Xの投稿では、日本時間6日・午後6時時点で370万回を超えるインプレッション数を記録している。
大谷はこの試合、初回無死二塁で迎えた第1打席は右腕チェイス・シルセス投手と対戦し空振り三振。第2打席は3回1死一塁で、2番手の左腕タイラー・トーマス投手の前に見逃し三振に倒れた。5回2死一塁での第3打席は中飛で、オープン戦4試合目で初の無安打だった。