「2人の間には愛しかない」大谷&トラウトの“熱いハグ” 米メディア伝えた再会の瞬間
大谷翔平がエンゼルス戦に出場、名コンビを結成したトラウトと熱いハグ
■エンゼルス 4ー0 ドジャース(オープン戦・日本時間6日・グレンデール)
ドジャースの大谷翔平投手は5日(日本時間6日)、米アリゾナ州グレンデールで行われたエンゼルスとのオープン戦に「2番・指名打者」で先発出場した。試合前には昨年まで一緒に戦ったマイク・トラウト外野手と熱いハグ。“再会”の場面に、米メディアも「すばらしい瞬間!」などと大騒ぎになっている。
2018年から昨年まで、6年間エンゼルスでプレーした大谷。ドジャースの一員として古巣戦に臨み、トラウトとの再会を喜び合った。グラウンド上で熱いハグと握手。2人が公の場で顔を合わせるのは約5か月ぶり。“トラウタニ”と称される名コンビを結成した2人による感動的な光景がグラウンドに広がった。
エンゼルス地元放送局「バリースポーツ・ソーキャル」で解説を務めるマーク・グビザ氏は、自身のX(旧ツイッター)に「すばらしい瞬間! そしてMVPトロフィーもいっぱい!!」と投稿。米メディア「トーキン・ベースボール」も「オオタニとトラウトが対戦相手として抱き合う」と速報した。
また、米老舗メディア「スポーティング・ニュース」は「エンゼルスのレジェンド2人の間には愛しかない」と綴った。米スポーツ局「FOXスポーツ」でアナリストを務め、大谷の大ファンとして知られるベン・バーランダーも「ショウヘイ・オオタニとマイク・トラウト。また、つながり合えました」と投稿した。
(Full-Count編集部)