大谷翔平、第1打席に2試合ぶり安打 好走塁に拍手喝采…山本由伸の先発試合で快音
初回無死二塁から遊撃内野安打…先制点につなげる
■ドジャース ー Wソックス(オープン戦・日本時間7日・グレンデール)
ドジャースの大谷翔平投手は6日(日本時間7日)、米アリゾナ州グレンデールで行われたホワイトソックスとのオープン戦に「2番・指名打者」で先発出場。第1打席で2試合ぶりの安打を放った。この日が2度目の先発となった山本由伸投手へ頼もしい姿を見せた。
0-0の初回無死二塁、右腕の97マイル(約156.1キロ)を詰まりながらもはじき返し、快足を飛ばして一塁へ到達した。一、三塁と好機をひろげると、フリーマンの左飛で先制に成功。大谷も好走塁で二塁に進んだ。
古巣エンゼルスと対戦した前日5日(同6日)は3打数無安打と移籍後初めて無安打に終わったが、試合前時点でオープン戦は打率.500、OPS1.583と脅威の数字を残している。