試合前に“異様な光景”…大谷翔平を前に「球場が大混乱」 敵軍記者驚愕「この男のせいだ」
ホワイトソックス戦前に球場の一角が“大混乱”
スターのサインを求め、ファンたちも必死だ。ドジャースの大谷翔平投手は6日(日本時間7日)、アリゾナ州グレンデールで行われたホワイトソックス戦に出場。普段ホワイトソックスを取材する記者は、試合前に球場内で見られた光景に驚いていた。
試合が始まる前、大谷が右翼側のファウルグラウンドから姿を見せると、サインを求めて内野席の角にファンが殺到。カメラを構えるファンもいれば、ボールやユニホームを持って手を伸ばすファンも。すし詰め状態となっていた。
米メディア「ジャスト・ベースボール」でホワイトソックスを取材するエライジャ・エバンス氏はX(旧ツイッター)で「キャメルバックが大混乱に陥っているのは、大方はこの男のせいだ」と投稿。押し寄せるファンたちに驚いていた。
昨年はユニホーム売上げが30球団の選手の中で1位となるなど、米でも多くのファンが大谷を支持している。エンゼルス時代から、敵地でも大歓声を浴びてきた。今季も同じような光景が各地で見られそうだ。