鷹戦力外は「ほんと何で?」 3戦無失点…燕党歓喜の大復活「オフ最大の補強」
ソフトバンク戦力外の嘉弥真がOP戦で4戦無失点と好投
ソフトバンクから戦力外通告を受けたヤクルト・嘉弥真新也投手が復活の兆しを見せている。オープン戦では3試合に出場し防御率0.00。打者11人に対し、被安打1、4奪三振をマークしている。
34歳の嘉弥真は2017年から6年連続50試合以上出場するなど、ソフトバンクの中継ぎ陣を支えてきた。通算463登板で136ホールド、防御率3.08の成績を残していたが、昨季は23登板で防御率5.25と不安定な投球が続き、オフに戦力外通告を受けた。
ヤクルトに加入すると、オープン戦では3戦無失点。練習試合も含めると実戦4試合で被安打はわずかに1本だった。5日のソフトバンク戦では古巣相手に8回に登板。先頭の中村晃内野手に安打を許すも、その後2三振を奪い、無失点で切り抜けた。
SNSでは嘉弥真の復活を期待する声が。「嘉弥真の戦力外に関してはほんと何で? って感じ」「勝ちパには是非とも嘉弥真を使いたいな」「今オフ最大の補強」とコメントが寄せられていた。
(Full-Count編集部)