燕21歳逸材の「弾道やば」 敵地もどよめく衝撃弾…“打てる捕手”に覚醒の予感

ヤクルト・内山壮真【写真:小池義弘】
ヤクルト・内山壮真【写真:小池義弘】

燕・内山壮真は9日阪神戦で弾丸ライナーの一発

 ヤクルト・内山壮真捕手が9日、阪神とのオープン戦(甲子園)で衝撃の本塁打を放った。ライナーで左翼ポール際に運んだ一発に「いや、弾道やば」「ヤクルトの希望」「センスありすぎ隠せない」とファンから声が上がった。

 内山は「5番・指名打者」で出場。2回1死で迎えた第1打席で、阪神先発・富田の141キロをとらえて、左翼ポール際に叩き込んだ。左翼ノイジーが途中で打球を追うのを諦める一撃だった。

 星稜高(石川)から2020年ドラフト3位で入団。3年目の昨年は94試合出場で打率.229、6本塁打、27打点をマークした。捕手で24試合、外野で30試合に先発出場。パンチ力ある打力が買われ、捕手と外野を兼務している。

 SNSには「起用法が悩ましい」「堪らんわ…」「捕手として使って欲しいなー」「ヤクルトの希望」「素晴らしすぎる」「センスありすぎ隠せない」「どう起用するのかな」とコメントが並んだ。打撃は折り紙付き。21歳逸材は4年目の今季、どんな形で起用されるだろうか。

【実際の映像】「弾道やば」 衝撃の弾丸ライナー…燕21歳逸材の本塁打

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