鷹育成24歳は「開幕スタメン狙える」 敵地騒然の豪快弾…支配下へ高まる期待
鷹の育成・川村友斗がロッテ戦で豪快3ラン
ソフトバンクの育成・川村友斗外野手が9日、ロッテとのオープン戦(ZOZOマリン)で衝撃の一発を放った。強烈な一撃にファンも騒然。「支配下待ったなしやろ」「すんごいホームランだ」と驚きの声を寄せた。
川村はこの試合に途中出場。7回1死一、二塁で迎えた最初の打席で、左腕・坂本から右越え3ランを放った。敵地もどよめいた豪快弾だった。
北海高、仙台大を経て2021年育成ドラフト2位で入団した。昨年はウエスタン・リーグで68試合に出場、打率.260、6本塁打、6盗塁をマーク。今春キャンプはA組に抜擢され、2月28日の西武との練習試合で2本の二塁打を放つなど、アピールを続けている。
「パーソル パ・リーグTV」が公式X(旧ツイッター)に「支配下登録へ猛アピール!」として動画を投稿すると、ファンは続々反応。「えげつないスイングするな」「川村くん凄いよ!!」「もう支配下確定やね」「開幕スタメンも狙える」「スイングスピードえぐ」「アピールが止まらんぞ」とコメントが並んだ。巨大戦力の中で台頭した24歳。背番号「132」から2桁番号を得て1軍で飛翔するか、注目の存在だ。