巨人26歳逸材は「華がありすぎる」 “神美技”に甲子園どよめき「トップレベル」
オコエのスーパーキャッチに「関東一高時代の躍動を思い出す」
聖地が湧き上がるスーパーキャッチだった。巨人のオコエ瑠偉外野手が10日に行われた阪神とのオープン戦(甲子園)に「2番・中堅」で先発出場。3回1死の守りでダイビングキャッチに成功し、ファンから「華がありすぎる」「最高」「素晴らしいプレー」など絶賛の声が上がった。
瞬時の判断が光った。3回1死から近本の放ったライナー性の打球に反応すると、右中間方向へ全速力で走り、落下ギリギリのタイミングで前方へダイビング。見事にキャッチすると、三塁側ベンチの阿部慎之助監督も大きく手をたたいた。
この様子をSNSなどで確認したファンは「甲子園でのファインプレーは、関東一高時代の躍動を思い出す」「オコエ上手だったね」「守備トップレベル」「これは甲子園のスター」などと褒め称えた。
オコエは2016年ドラフト1位で楽天に入団し、2022年オフに現役ドラフトで巨人に移籍。昨季は41試合の出場にとどまっただけに「開幕スタメンを頑張ってとってもらいたい」と、スタートダッシュを願うファンもいた。
(Full-Count編集部)