“4割超え”の巨人ドラ3が「想像以上の選手」 12球団トップに高まるファンの期待
12日からソフトバンクとの3連戦に臨む巨人…ドラフト3位ルーキーに注目
巨人の佐々木俊輔外野手(日立製作所)は10日のオープン戦を終え、打率は12球団トップの.444となっている。即戦力のドラフト3位ルーキーは、キャンプから奮闘を続け、実戦でも猛アピール中。ファンも「素晴らしいですな」「5番は佐々木くんでもいい」と、新人の台頭に胸を躍らせている。
オープン戦では2月24日の広島戦で1試合4安打をマーク。9日のオリックス戦ではマルチ、10日の阪神戦でも途中出場ながら2打数1安打と結果を残した。打率は.444となっており、西武のヘスス・アギラー内野手と並んで12球団トップだ。
帝京高、東洋大、日立製作所を経て昨年ドラフト3位で入団。1軍キャンプスタートとなり、フリー打撃では速度170キロ超の打球を放つ場面も。阿部慎之助監督も「すごいなと思いました」と驚きの声をあげ、そのポテンシャルに驚いていた。
躍動するルーキーに、ネット上のファンからも「すごいな」「神過ぎる」「結果出てるし楽しみしかない」「選球眼、状況に応じた打撃、走力など想像以上の選手です」「佐々木はよく3位で取れたなというレベルですね」と期待の声が上がっていた。秋広優人内野手や萩尾匡也外野手、松原聖弥外野手らと外野の枠を争っているが、残り2週間で開幕レギュラーの座を掴み取りたい。
(Full-Count編集部)