“大谷翔平2世”が米大学を席巻…6回ノーノーの衝撃 異次元すぎる「1.80」&「1.203」
フロリダ大のカグリオーンが6回9Kノーノー、打撃では3打数1安打
フロリダ大学の二刀流左腕、ジャック・カグリオーン内野手が、衝撃の投球を披露した。10日(日本時間11日)のセント・メリーズ・カレッジ戦に「2番・投手兼DH」で出場し、6回を9奪三振無安打無失点。“6回ノーノー”にファンも衝撃。「大学野球で最高の選手」「マジでMLBで二刀流いけるんじゃ……」とファンは声を上げている。
カグリオーンは6回98球を投げて無安打投球。四球を4つ与えたが、1本もヒットを許さず、スコアボードに0を並べた。打っても3打数1安打2四球。4回に単打を放った。
今季の成績は凄まじい。NCAA(全米大学協会)に所属し、投手では2勝0敗、防御率1.80。15回を投げて27三振を奪い、奪三振率は16.2にのぼる。打撃でも打率.429(63打数27安打)、5本塁打。OPSは「1.203」の高さだ。
フロリダ大野球部がX(旧ツイッター)に動画を投稿すると、「大学野球で最高の選手」「歴史的瞬間を目撃している」「彼はなんでもできる」「打者としてだけではなく、マウンドでも絶好調で、二刀流として才能を開花させつつあります」と日米ファンから驚きのコメントが並んだ。
ドジャース大谷翔平投手の出現によって、注目浴びる投手と打者の二刀流。21歳左腕は大谷の後を追う存在になるのか、注目される。
(Full-Count編集部)