巨大化で覚醒か…虎2年目が「ガチすぎる」 衝撃の4安打に「うれしい誤算」
13日のソフトバンク戦で3ラン含む4安打
阪神2年目・戸井零士内野手の打棒に注目が集まっている。13日に行われた教育リーグ・ソフトバンク戦(タマスタ筑後)に「9番・三塁」で出場すると、3ランを含む5打数4安打5打点の活躍。「覚醒したか?」「これは本物だね」とファンも大興奮している。
第1打席は凡退したものの、4回の第2打席からバットが火を噴いた。この日初安打となる左前打を放つと、6回1死一、二塁では木村光投手から左翼フェンス越えの3ラン。8回は左前打、9回2死満塁から2点適時二塁打も放ち、4安打5打点の大当たりとなった。
2年目19歳の活躍に虎党も安堵だ。「誰よりも輝いてる」「順調に成長やね」「ゆくゆくは紅林になるんちゃう?」「ガチすぎる」「うれしい誤算」との声もあれば、「体も大きくなった気がする」「明かにデカくなったよね」と体の変化に注目するファンもいた。
天理高から2022年ドラフト5位で阪神に入団。1年目は2軍で69試合に出場したが、打率.144、2本塁打、OPS.384と苦戦した。昨年のドラフトでは山田脩也内野手や百崎蒼生内野手が加入し、競争は激化しそうだ。大型遊撃手として抜け出すか、打棒に注目だ。
(Full-Count編集部)