大阪桐蔭で選抜V…24歳右腕が激変「完全に魔改造」 最速156キロで圧倒「別人すぎる」
最速156キロの直球に146キロのフォークも披露「高校時代よりすごい球」
DeNAの徳山壮磨投手は15日、横浜スタジアムで行われた楽天とのオープン戦に救援登板。1回を3者凡退に抑えた。最速156キロをマークするなど、150キロ台中盤の直球を連発。「完全に魔改造されてるやん」との声があがっている。
2点を追う7回のマウンドに上がると、浮き上がるような直球で圧倒した。先頭の石原は156キロの直球で空振り三振。続く田中和に146キロのフォークを見せると、最後は155の直球で二ゴロ。村林は155キロの直球で一ゴロに仕留めた。
2021年ドラフト2位で早大から入団。大阪桐蔭高の3年時にはセンバツを制覇、東京六大学では最優秀防御率に輝くなど、大きな期待を背負った。昨季は2軍で22試合に登板して1勝2敗、防御率3.23。3年目の今季は1軍昇格を狙っている。
昨季より成長した姿にファンも驚き。SNS上では「こりゃもう今年覚醒だね」「あなた誰ですか? ボールのノビが凄まじいぞ」「え? 何があった?」「高校時代よりすごい球」「一体何があったんだ」「もはや人が変わってるレベル」「別人すぎる」「ボールえぐすぎる」との声が寄せられている。
(Full-Count編集部)