大谷翔平が真美子夫人を同僚に紹介 ド軍結束のディナー…ベテラン感激「良かったよ」
ド軍は16日夜に晩餐会を開催、ヘイワード「一緒に時間を過ごした」
ドジャースの大谷翔平投手は17日、韓国・ソウルの高尺スカイドームで行われた韓国プロ野球・キウムとのエキシビジョンマッチに「2番・指名打者」で先発出場したが、2打席連続で空振り三振に倒れた。韓国での初戦で結果を出すことは出来なかったが、チームには確実に溶け込んでいるようだ。
高尺スカイドームで練習が行われた後の16日夜。チームはホテルの高層階で晩餐会を開催し、大谷は新婚の真美子夫人と参加した。球団公式カメラマンのジョン・スーフー氏はオーナーのマーク・ウォルター氏との4ショットや、真美子夫人をスタン・カステン球団社長ら幹部に紹介する様子をインスタグラムに公開。チームに溶け込む貴重な前夜祭となったようだ。
34歳のジェイソン・ヘイワード外野手の家族は今回、韓国シリーズに帯同しなかった。それでも、晩餐会は充実した時間となったようだ。「一緒に時間を過ごし、(高層階で)景色も良かった。週末に街や人々を見ることができて良かったよ。(選手の家族と)少しだけ話したりした」。ヘイワードは同じく家族が韓国に来ていないフレディ・フリーマン内野手らとディナーを共にしたようだ。
20日のパドレスとの開幕戦まで残り1試合。デーブ・ロバーツ監督によると、大谷は19日の韓国代表戦で2、3打席に立つ予定だという。花巻東3年だった2012年U-18ワールドカップ以来12年ぶりの韓国ライフ。公私ともに順調に準備を進めていることが伝わってくる。
(小谷真弥 / Masaya Kotani)