ヤ軍に現れた198cm超逸材「メジャーに呼んで」 巨漢22歳が衝撃弾「なんてスイング」
ヤ軍2022年ドラ1が若手による試合で本塁打を含む3安打
メジャー各球団の有望株によるエキシビションマッチが行われており、ヤンキースの22歳、スペンサー・ジョーンズ外野手が衝撃の一発を放った。ファンもその打棒に仰天。「スターだね」「スペシャルだ」「パーフェクト」と声を寄せている。
16日(日本時間17日)にタンパで行われたヤンキースとブルージェイズの有望株による一戦。「2番・中堅」で出場し、いきなり魅せた。初回無死一塁で先制の2ラン。甲高いインパクト音とともにグングン伸びた打球は、バックスクリーン右に消えた。打球速度106.5マイル(171.4キロ)、飛距離399フィート(約121.6メートル)の一撃だった。
2022年全米ドラフト1巡目(全体25位)でヤンキースに入団。昨年は傘下1A、2Aで計117試合に出場し、打率.267、16本塁打をマークした。今年はオープン戦で打率.412(17打数7安打)、1本塁打、OPS1.171。2月24日(同25日)のタイガース戦で放った一発は約143メートルの特大弾だった。
この日は先制2ランを含む4打数3安打4安打の大活躍。SNSには「この打球音はすごい」「メジャーに呼んで」「なんて洗練されたスイング」「すでに彼が大好き」「これ以上の音はない」とコメントが並んだ。身長198センチ、体重106キロの大型選手で“左のジャッジ”と称される。今後どんな成長曲線を描くだろうか。