大谷翔平、週明けにも投手リハビリ再開へ 14mの短めの投球から…投手コーチ明言

ドジャース・大谷翔平【写真:小谷真弥】
ドジャース・大谷翔平【写真:小谷真弥】

ロバーツ監督「米国に戻ったらスローイングプログラムを始める」

 ドジャースの大谷翔平投手が週明けの24日(日本時間25日)にも投手としてのリハビリを再開する。マーク・プライアー投手コーチが19日に行われた韓国・ソウルの高尺スカイドームでの練習後に報道陣の取材に対応。「具体的な日にちはわからないけど、このシリーズが終わったあとだと知らされている」と話した。

 昨年9月に右肘の手術を受けた大谷について、ロバーツ監督は「米国に戻ったらスローイングプログラムを始める」と話していた。プライアー投手コーチは「キャッチボールをするということだ。(投球の距離は)すごく短いだろうね。45フィート(約13.7メートル)、60フィート(約18.3メートル)くらいかな。通常のトミー・ジョン手術をしたときのような、リハビリを行う」と話した。

 チームは20、21日にパドレスと開幕2連戦を行い、24日(同25日)からエンゼルスとのオープン戦3試合が予定されている。28日(同29日)のカージナルス戦で米国開幕を迎える。

(Full-Count編集部)

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