ド軍25歳が「やべーな」 韓国制圧の衝撃三振ショーにファン感嘆「すごかったなぁ」
韓国戦の6回から登板…3.1回8奪三振の快投を披露
新鋭が驚きの奪三振ショーを演じた。ドジャースは18日、高尺スカイドームで行われた韓国代表とのエキシビジョンマッチに5-2で勝利。6回から登板したギャビン・ストーン投手の快投に「ストーンやべーな」「めっちゃ良かったね」と賛辞の声が集まっている。
ストーンは2点リードの6回からマウンドへ。2死から四球で走者を許すも後続を空振り三振に仕留めて無失点に。7回は先頭打者を中飛に仕留めると、ここから三振ショーが幕を開ける。2者連続で三振を奪うと、続く8回は3者連続奪三振。9回の先頭も三振斬りで、6者連続で三振を奪った。この日は3回1/3を投げて無安打無失点8奪三振の快投だった。
日本の地上波でも放送された一戦とあって、国内にも衝撃が走ったようだ。「ストーンすごかったなぁ」「チェンジアップが魔球」「本当にストーンと落ちる」「ストーンがキレッキレで嬉しくなるなあ」「チェンジアップのキレが凄い」と、8三振のうち6個を占めたチェンジアップに驚きの声が上がっていた。
ストーンは2020年ドラフト5巡目(全体159位)でドジャースに入団。2022年は3Aまで昇格し、計121回2/3を投げてマイナー全体1位の防御率1.48とブレイクした。メジャーデビューした昨季は8登板で防御率9.00と低調だったが、今春は韓国戦を含めて13回で自責点わずか1、奪三振率11.77とアピール。韓国戦後、デーブ・ロバーツ監督は先発5番手として起用することを明言するなど、今季の本格開花に期待が寄せられている。
(Full-Count編集部)