打ちまくりで“3冠王”…中日25歳が「神すぎる」 ロマン砲が「完全に覚醒」

中日の細川は打点など打撃3部門で12球団トップ
中日・細川成也外野手の打棒が止まらない。オープン戦ではここまで打撃3部門でトップの成績を残しており、25歳の大砲の活躍にファンも「完全に覚醒」などと期待の声をあげている。
細川はここまで12球団で1位タイの7打点で、長打率.511、OPS.915はいずれも単独トップの“3冠王”。2本塁打は2位タイ、14安打は3位タイと好調を維持している。
明秀日立高(茨城)から2016年ドラフト5位でDeNA入り。右の大砲として期待されたが、6年間ではわずか6本塁打に終わった。2022年オフから始まった第1回現役ドラフトで中日へ移籍。すると、打率.253、24本塁打、78打点。球団日本人選手としては、2010年以来、13年ぶりとなるシーズン20本塁打を達成した。
今季から中日に加入した中田翔内野手も「細川くんとか鵜飼くんの飛ばす能力はやっぱり凄いよ」と語っていた逸材だ。
細川の好調ぶりにファンはSNS上で「細川成也が神すぎる」「今年は何かしらタイトルを」「ホームランは規格外」「あなたは最高です」「頼もしい」「今年は30本塁打」などと期待の声をあげていた。
(Full-Count編集部)
